QNH~正確な高度を得るために~

こんにちは001.gif
最近はよい天気が続いているセブです058.gif058.gif
最近カレーを作りました049.gif多く作りすぎてしまって、今日まで3日間カレー三昧です(笑)
黄レンジャーになれるくらい食べてます(笑)071.gif


さて、今日はQNHについてお勉強します066.gif


まず最初にQNHとは何の事でしょうか??

高度計規正値 ( altimeter setting)のことです。
これは気圧高度計の設定値で、高度ゼロに対応する気圧のことです。

高度計規正値には種類があり、国際的には QNH、QFE、QNE の3種類あります。
ちなみにフィリピンでは QNH と QNE を用います。




なぜ必要なのか??

実際の気圧と高度の関係は気象条件によって変動するため、正確な高度を得るためにはQNHなどを使用し、補正(規正)が必要になります。

QNH は海抜高度を得るための規正値で、飛行場標高の気圧高度計が正しい海抜標高を指すよう規正されているとき、高度ゼロに対応する気圧として用いられています。

先程フィリピンはQNH QNEを使用している事を述べましたが、フィリピンはQNHから11000ftでQNEに変えます。この時、Ft(フィート)からFL(フライトレベル)に表示も変わってしまいます。なぜでしょう??
明日もQNHについてお勉強します004.gif
おたのしみに〜066.gif
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by cebutop | 2011-04-25 18:19 | 勉強部屋 | Comments(4)  

Commented by ATR72-500 at 2011-04-29 17:27 x
フィリピンは上昇時には11000ftでQNHからQNE変えますが、降下時はFL130で変えます、このtransition altitude 及び transition level は各国によって違います。 中間の12000feetは巡航に利用できません。
ちなみに日本は14000feet と FL140です。
0000feetとは通常QNHを意味し、FL000とはQNEを意味します。
Commented by cebutop at 2011-05-05 10:27 x
ありがとうございます!やっと謎が解けました。どこを探してもこの理由がわかりませんでした。
Commented by YA at 2011-05-07 18:10 x
僕は、まだ謎がとけてません。 なぜ国によって、transition layer の高度が違うということ。
troposphereの厚みが違うことが関係しているのかもしれませんが、ご存知の通り、北極や南極と比べて赤道はそのtroposhereの高さが違うと勉強した記憶があります。ATPLの気象学の教科書を参照したいと思いますが、手元にないもんで、、、
Pressure altitude=ISA(1013.25hp)= QNE
気温の関係は無視できませんから、やはりDensity Altitudeとの関係性かも??
航空気象学は楽しいですね。
数日後に解明できるでしょう。
Commented by yA at 2011-05-07 18:26 x
ちなみに、実は、標高が高く、高気温の飛行場で特にピストンエンジンの場合にdensity altitudeの計算は非常に大切であると聴いております。例えば、南アフリカのヨハネスブルグ飛行場など。

話は変わりますが、やっぱりキャブレター アイシングについても、フィリピンでも気をつけなければいけませんね。 古いパイロットはキャブレターアイシングに対するデーターや知識が不足しているために、こんなに暑いフィリッピンでは、キャブレターヒーターなんかいらねーよ!なんていう方も居ますが、ISAとベンチュリ効果を考えれば一目ですよね。

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