飛行機② ~飛行機はなぜ浮くの?~
ふと空を見上げると飛行機が空を飛んでいます。。。今日はなぜ飛行機は飛べるのか??を考えてみます
飛行機の翼を断面的に見ると下面が平ら、上面のほうが丸くなっています
このような形をした飛行機の翼がプロペラやジェットエンジンの力で前に進んで風を受けると、翼の下面に比べて上面のほうが空気の流れが速くなります
すると空気の流れが速い上面のほうが下面よりも空気の圧力が低くなります。
この翼の上下にできた圧力の差によって、揚力という上に持ち上げる力が発生します。
この持ち上げる力が飛行機の重さより大きくなったときに初めて浮き上がることになります。
ジャンボジェット機のように重い飛行機では滑走路から飛び立つのに時速300キロメートルものスピードを出しています。重い機体であるほどスピードを出して揚力を大きくしています
セスナのような軽飛行機はプロペラの推進力でも浮くことができますが、ジャンボジェット機は大きなエンジンを積んでスピードを出して強い揚力を生み出しています
今日は飛行機の基本中の基本ですが、解説して見ました
セブはサマータイムに入ったみたいで朝から暑いです
それではまた
by cebutop | 2011-04-02 12:22 | 飛行機